新潟三条市の諏訪田製作所は、爪切りを60年以上製作し、海外で高い評価を受け「世界一の爪切り」と称賛を受けている。一般的な爪切りに比べ、なめらかな切り口でやすりがけも不要、またハンドル部は持ちやすい絶妙なカーブが施されている。

SUWADAの制作現場では、職人が1つずつ手作業で制作している様子がいつでも見学できるよう、通路はガラス張りになっており、年間5000人以上が訪れている。刃を合わせてすき間をなくす合刃や、刃の先端部分を薄く削る刃付けという作業には、大ベテランの職人たちが担当。これにより切れ味が左右される。

今では世界中で高い評価を得ているSUWADAだが、当初はいくら性能が良くても受け入れられなかったという。その中で試行錯誤を重ね、現在の世界一のSUWADAの爪切りが誕生した。

諏訪田製作所の小林社長をゲストに迎え、SUWADAのヒットの軌跡を紹介。本社のある新潟三条市は米農家の副業として鍛冶が栄え、金物の町として発展。創業当時は工具を作っていたが1948年に初代ニッパー型爪切りが誕生。

当代の小林社長は1997年に3代目として就任。当時、SUWADAは大赤字状態だったが、職人を一人も辞めさせず、完全能力給制度導入で職人たちの意識を変えた。さらに売れない商品を値下げではなく値段を2倍にし、その価格に見合う爪切りを徹底的に追求。「高くても良いもの」を実現させ、評判は瞬く間に口コミで広がった。

◆切りやすさ 扱いやすさ 感触の良い切れ味！
どんな爪にも対応してくれる こんな使いやすい爪切りがあったのかと思わせる爪切り。
どんなごっつい爪でも 何のことはないスキット切れる！
普通、爪を切る音はぱちぱちとするだろう。
でも、この爪切りの切れる音はスー･･･スー･･･、と、まさに"切ってる"って感じ。
カミソリでもこうは行かない。ほんとに爪を切るのが楽しみ・・・・・・・！

◆大変重宝しております。
長年、ヘンケルの折りたたみ式爪切りを使っていましたが、
3代目の使い勝手がイマイチだったので、思い切ってこちらを購入しました。
良く切れるだけでなく、切った後にヤスリをかける必要がありません。
足の爪も少しの力で切れます。
先がとがっているので、細かいところも思い通りに切れますし、
切った爪があちこちに飛び散らないのも良かったです。買って大正解でした。

◆素晴らしいの一言
切った時の感触が何とも言えず、またその切り口が素晴らしい！
綺麗に切れますので切った後のヤスリがけ等は必要ありません。
刃先を上手くつかえば思ったように整えられます。
ひとつ難点があるとすると、他の方も言われてますが、利き手でないほうで切るのは慣れが必要です。
これは他の爪切りに当てはまりますが…。

自分用と両親にも購入しましたが、両親宅で親戚が使用したところ大絶賛！
親戚宛に二つ購入を依頼されました。
爪切りにしては値段で迷うところですが、研ぎ直しもメーカーさんで行ってくれますし(有料ですが)、
一生ものです。 後悔はないと思います。
一回飲みに行ったと思えば安いものです。 かなりお勧めですよ！